子どもが産まれて初めて買う絵本。
はじめてプレゼントをする絵本。
0歳児には何が喜ばれるのか難しいですよね?
0歳児に絵本を購入するのにおすすめポイントは、ボードブック型。1ページ1ページがしっかりした厚紙でできていて角が丸く、水にも強い絵本がおすすめです。
0歳児は何でもまずは口の中で試したい!絵本の端をどうしても口に入れたり、舐めたりしがちなのです。ペラペラの紙の場合、そのまま口の中で破れて貼りついてしまったり、自分でめくるときに顔が近くなりがちなので目とか切らないか冷や冷やしていました。
0歳児はひとくくりに0歳とすると結構できることできないことが幅広く感じます。無表情から感情が芽生え、寝転んで天井しか見えなかった視界が立ち上がるように。
今回は、そんな経験を踏まえて0歳の初期の頃に購入した息子が反応が良く、1歳を過ぎても長く楽しんでくれている絵本をご紹介していきます!
0歳の初めての絵本選びにおさえておきたいポイント
0歳児におすすめポイント
- 耐久性のある厚紙のボードブック
- 振り回しても大丈夫なように角が丸くなっている
- 1人でもめくりやすい小さいサイズ
- 赤ちゃんの目で見やすく認識のしやすい黒赤の原色
- ちょっとした隙間時間や持ち運びに読める短い絵本
- めくられたって大丈夫!ストーリー性のない1ページずつで完結してる絵本
息子が初めて何かに反応して声をだして笑うようになったのが生後3か月頃。新生児の頃からあまり寝ない子だったので、初めての赤ちゃんで何をして過ごしたらいいのかわからず絵本を読んでいることが多かった時期。
新生児期は、ボーっとみてるのか見てないのかって感じが、1カ月~2カ月あたりでじっと絵本をみるようになり、4カ月の寝返りをする頃には絵本に手を伸ばすことも増えてきました。4カ月くらいで寝返り、5カ月でずりばいが始まり、もぅこの頃には絵本の角は舐め放題(笑)
0歳の初めの頃は、どんなに読んでも無反応なので「あまり気に入らんかったか」と思いながらも、絵本を根気よく読み続けていくと気づいたら大好きな絵本に変わっていました。
もいもい
実際に、赤ちゃん自身に実験をして作成された絵本
作品名:もいもい
作者:市原淳(作)/ 開一夫(監修)
出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン
ページ数:20P
サイズ:12cm×12cm×1cm
対象年齢:0歳~
この絵本は新生児くらいからずっと読み続けてきて、2歳になった今でも大好きな絵本。初めて1人で絵本を開いて読んだのもこの絵本が初めて!絵本を開いて一人でぶつぶつ言ってるなと思ったら、陰に隠れて「もぃもぃもぃ」「もーもっ」ともいもいを読んでいて萌えました。
一緒に声を出して長く読み続けられる1冊。
0歳の赤ちゃんが識別しやすいカラーでもある『黒・赤・青』を使ったカラフルではっきりした色合いの絵本です。
とにかく単純で「もい」「もいもいもい」「もーい」「ぱ」「ぽ」しか出てきません。1ページ当たりの文字数も少なく、読み聞かせもし易い作りになっています。親から見ると「これが面白いのか、、、」って感じですが、何がおもしろいのかわからないけど、息子も可笑しくて笑っちゃうそんな絵本。
厚紙を使用しているハードブック絵本なので、水や衝撃にも強く、お出かけにも便利なボードブックサイズで、他の絵本に比べて厚みが1㎝ほどあります。
しましまぐるぐる
シリーズ累計200万部のロングセラー商品
赤ちゃんが初めに見える色として注目されている黒を中心に、ビビットな色で構成された赤ちゃんの絵本。「しましましま」「ぐるぐるぐる」といった単調でリズム感が強く、赤ちゃんが好きな顔が所々にちりばめられています。
寝転んでいる所で持ち上げて読むには、ちょっと重め。ちょうどお座りが始まった時期、1歳過ぎてからの食べ真似ブームの時期によく読んでいた絵本です。
息子は絵本よりも、しましまぐるぐるの布絵本の方が大好きでした!そういえば、1歳半頃にはもう読んでとは言わなくなりました。
いないいないばああそび
持ち運びやお出かけに便利!
作品名: おでかけ版 いないいないばあ あそび
作者:きむらゆういち
出版社:偕成社
サイズ:22cm×19㎝
対象年齢:0歳~
赤ちゃんが大好きな「いないいないばぁ」は息子も前のめりでめくりまくっていた1冊。ママやパパはもちろん、お兄ちゃんやお姉ちゃん、ばあばやじいじも一緒に遊べるしかけ絵本です。
全ページがハードカバーでできているので、持ち運びや、赤ちゃんが引っ張ったりしても破れにくい作りになっています。赤ちゃんが自分でめくりやすい厚みと、丈夫さで安心感のあります。
いろいろなキャラクターが『いないいないばぁ』をする絵本。最後は顔はめパネルまである遊び心がすてき!
\ ちょっと反応が良くなってきたら /
いないいないばぁ
赤ちゃんとどう過ごしていいのか、赤ちゃんとのコミュニケーションにおすすめ
作品名: おでかけ版 いないいないばあ あそび
作者:松谷みよ子
出版社:童心社
サイズ: 21 x 18.6 x 0.7 cm
対象年齢:0歳~
赤ちゃんのビビッドのカラーの絵本に比べ、優しいタッチのイラストにほんわかする絵本。息子がこの絵本に興味を持ちだしたのが、0歳の中盤当たり、1歳になるころには自分で「ばぁ~」とめくっていました。
紙がペラペラタイプなので結構ボロボロになってしまったんですが、1歳前後~1歳半くらいでブームが到来した絵本。
赤ちゃんに「いないいなばぁ~」と語りかけるようにめくれる、そんな1冊です。
まとめ
0歳の頃の主力の絵本たちでした!
0歳の時はとにかく持ち運びができて、ささっと何度でも読める絵本に助けられました。初めの頃はストーリー性のある絵本を買ったのですが、見事破られまして、、、折り曲げられるのが嫌で読まなくなったりとしてたんですが、早めに買ったってだけで1歳からフル稼働している絵本もあります!
1歳前後から1歳あたりはまた絵本のジャンルがガラリと変わりましたよ!絵本って読むたびに成長を感じれて「いつの間にそんな反応できるように」「その顔なに~!?笑」といった笑いや驚きの連続でした。
\ 1歳半にかけておすすめの絵本 /
1歳は感情と理解力や動きが1歳半ごろから急に変わり、これは難しかったか~と思ってた絵本を急に理解するようになったりしたので、絵本も前後で分けてみました!